みゅう動物病院は、1986年11月に開院しおかげさまで多くの皆様にご来院いただき、改めて嬉しく感謝申し上げます。
私たちはボンドセンタードプラクティス=人と動物との絆を大切にした診療をめざし、ご家族である動物達が健康で長寿であることを願って、日々の診療を重ねております。
動物病院は、「ゆりかご前から、墓場の後まで」とよく言われております。動物を家族の一員として迎えるにあたり、各御家庭にとって犬がよいのか、猫がよいのか、
あるいは生活パターンにはどの品種が最適か、私たちのお手伝いはここから始まりと考えております。
そして幼年期の食事管理、ワクチン接種と各種の予防、立派な社会の一員になるためのしつけ教室、成年期には適切な栄養管理、定期的な検診、予防などを通じて健康を守ります。
老齢期にはより頻繁な健康チェック、食事管理、ストレス管理で、病気の予防と早期発見につとめます。
そして必ず訪れる動物との悲しいお別れに際しても、できるだけのケアをしていく覚悟です。
日頃の診療に当たりましては、インフォームドコンセントを重視し、診療方針、診療費などにつきましても、皆様方の願いやお考えを十分に取り入れたく思いますので、ご遠慮なくお申し出いただけるよう願っております。また、日々進歩する動物医療を取り入れるべく、スタッフ一同、日々研鑽を重ね、最良の動物医療の提供を目指しております。
私たちは、地域に密着した愛される病院でありたい。動物のことで不安なこと、わからないことは何でも遠慮なく聞いていただける、そのような病院であり続けたいと願っております。
どなたもが感じておられることと思いますが、動物達が私たちにどれだけ多くの幸せを与えてくれることでしょう。来院される動物達の健康は、各御家庭の幸せでもあります。
人と動物が健やかに暮らせる社会をめざし、動物のトータルケアを提供することが、みゅう動物病院の使命であると考えています。
院長 本田 善久
納得して検査や治療を受けていただくために、獣医学的な根拠に基づいた治療方針を提示します。それらが動物にとって負担となる可能性のある場合には、複数の治療方針の中から選択していただけるように十分な情報を提示します。
歯みがき教室やペットドック(健康診断)を受け付けています。その他にも食餌の管理、肥満の防止、各種ワクチン接種やフィラリア予防、去勢・避妊手術に関しての不安にもお答えしていきます。
動物との生活は、私たちにたくさんの喜びや大切な時間を与えてくれます。ご家族にとって悩みや苦しみとなるような病気やケガに関しての問題はもちろんのこと、たくさんの人に愛される子に育てるために必要となるしつけのこと、老齢となった時の介護のことなどに関しても、大切な絆を築くために力を注ぎます。
狂犬病予防接種事業やCAPP活動(高齢者施設、病院、学校などを訪問し、動物の持つ温もりや優しさに触れていただくボランティア活動)への参加などを通じて地域社会への貢献を目指します。